TRUNOSKE.COM

【初心者向け】長調と短調が一瞬でわかる!実際に演奏しながら身につく音楽入門講座

目次

【初心者向け】長調と短調が一瞬でわかる!実際に演奏しながら身につく音楽入門講座

音楽を始めたばかりの頃、「この曲は明るいですね」「これは短調ですね」などと言われて、
「ちょう…?短いの?長いの?」
と、内心パニックになった経験はありませんか。

私はあります。しかも何度もです。
楽譜を見ながらうなずいているふりをしつつ、頭の中では「とりあえず元気に吹けば長調、暗い顔で吹けば短調かな?」と、かなり雑な理解をしていました。

この記事では、実際に楽器を演奏する初心者の方に向けて、
長調と短調の違いを、とにかくわかりやすく解説していきます。

専門用語はなるべく使わず、
「音楽の授業がちょっと苦手だった人」でもスッと入るように、
私自身の恥ずかしい体験談も交えながらお話しします。


音楽初心者が最初につまずく「長調と短調」という壁

音楽を実際に演奏し始めると、わりと早い段階で出てくるのが、
「この曲は長調です」「短調で吹きましょう」という言葉です。

正直に言います。
私はこの時点で、もう半分つまずいていました。

なぜなら、長調と短調の説明が、だいたいこんな感じだったからです。

……いや、それはわかるんです。
でも、実際にどう吹き分ければいいのかが、まったくわからなかったのです。

明るく吹けと言われても、
「笑顔で吹く?」「音を大きくする?」
もう頭の中は疑問符だらけでした。


長調とは?初心者は「元気・晴れ・前向き」でOKです

まずは長調からいきましょう。

長調を一言で表すなら、
「晴れた日の音楽」です。

運動会、朝のラジオ体操、
新しい靴を履いて外に出たときの気分。
そんなイメージが長調です。

ここで、私の失敗談を一つ。

楽器を始めて間もない頃、
先生から「ここは長調だから、もっと明るく」と言われました。

私はその言葉をそのまま受け取り、
必要以上に音を大きく、全力で吹きました。

結果どうなったかというと、
音は割れ、息は続かず、最後は顔が真っ赤。

先生は一言。
「元気すぎますね」

ここで初めて気づいたのです。
長調=力いっぱい、ではないということに。

初心者の方は、まずこう考えてください。

この感覚を持って音を出すだけで、
長調は十分それらしく聞こえてきます。


短調とは?「ちょっと切ない」「影がある」くらいで大丈夫です

次に短調です。

短調と聞くと、
「暗い」「悲しい」「重い」
そんな言葉が浮かぶかもしれません。

でも、初心者のうちは、
そこまで深刻に考えなくて大丈夫です。

短調は、
「少し曇った日の音楽」だと思ってください。

雨が降りそうだけど、まだ降っていない。
ちょっとため息が出るけど、絶望ではない。
そんなイメージです。

私が短調でやらかした話もあります。

短調の曲を吹くとき、
「暗く、暗く」と言われた私は、
テンポを勝手に遅くし、音も極端に弱くしました。

結果、曲は途中で迷子になり、
伴奏とズレて、周りから視線が集中。

このとき学びました。
短調は「元気をなくす」ことではない、と。

短調は、
感情を少し内側に向けるだけで十分です。


長調と短調の違いは「気分の向き」で考えると簡単です

難しく考えず、こう覚えてください。

声を出して笑うのが長調、
心の中で考えごとをするのが短調。
そんな違いです。

実際の演奏では、
息の量や指の動きは大きく変えなくて構いません。

「どんな気持ちで音を出すか」
それだけで、自然と違いが出てきます。


実際に演奏しながら覚える!初心者向け練習方法

ここからは、私が実際に効果を感じた練習方法をご紹介します。

同じフレーズを気分だけ変えて吹く

同じ短いメロディを、
まず「今日はいいことがあった日」だと思って吹きます。

次に、
「ちょっと疲れて帰ってきた夜」だと思って吹いてみてください。

不思議なことに、
指も音量も同じなのに、雰囲気が変わります。

これが、長調と短調の正体です。

表情を変えてみる(意外と大事です)

これは少し恥ずかしいですが、効果抜群です。

長調:軽く口角を上げる
短調:真顔か、少し考えごと顔

顔の表情は、そのまま音に出ます。
私はこれで「あ、今短調っぽい」と言われるようになりました。


初心者が長調・短調でやりがちな勘違い

ここで、よくある勘違いをまとめます。

長調も短調も、
丁寧に、安定した音で演奏するのが大前提です。


長調と短調がわかると、音楽が一気に楽しくなります

私自身、長調と短調の違いが腑に落ちた瞬間、
音楽が「音の並び」から「気持ちの表現」に変わりました。

間違えてもいい。
思った通りに吹けなくてもいい。

「今日はどんな気分の音楽かな?」
そう考えながら演奏するだけで、
音楽はぐっと身近になります。


まとめ:初心者は感覚でOK、それが正解です

最後に、この記事のポイントをまとめます。

音楽初心者のうちは、
理屈よりも感覚を大切にしてください。

私もたくさん間違えて、
たくさん恥をかきました。

でもその分、
今は音楽を「感じて」演奏できるようになりました。

あなたの演奏が、
今日より少し楽しくなることを願っています。

モバイルバージョンを終了