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【初心者向け】ドレミの仕組みとは?音楽演奏が一気にわかる超入門ガイド
「ドレミファソラシドって、結局なに?」
音楽を始めたばかりの頃、私は本気でそう思っていました。ピアノの前に座っても、ギターを構えても、楽譜には当然の顔をしてドレミが並んでいます。でも、その正体がわからないままでは、演奏はまるで暗号解読です。
この記事では、音楽を実際に演奏する初心者の方へ向けて、「ドレミの仕組み」をできるだけやさしく、体験談を交えながら解説します。専門用語は極力使いません。「なるほど、そういうことか!」と肩の力が抜ける内容を目指します。
そもそもドレミって何者?
ドレミとは、音の高さを順番に並べた名前です。とてもシンプルですが、私はこれを理解するまでに意外と時間がかかりました。
音は高い・低いがありますよね。階段を一段ずつ上がるように、音も少しずつ高くなっていきます。その階段に名前をつけたものが「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ」です。
私が初心者の頃、「ドは赤、レは青」みたいなイメージで覚えようとして、完全に迷子になりました。実際は色も感情も関係ありません。ただの高さの順番です。
ピアノを見ると一発でわかるドレミの正体
ドレミを理解する近道は、ピアノの鍵盤を見ることです。白い鍵盤がずらっと並んでいて、ところどころ黒い鍵盤がありますよね。
実は、白い鍵盤を左から順に弾いていくとドレミファソラシになります。これを知ったとき、私は思わず「え、それだけ?」と声に出しました。
ただし、ポイントがあります。ドはどこからでも始まるわけではありません。黒い鍵盤が「2つ並んでいるところ」の左にある白鍵がドです。これを知らずに、私は端っこの白鍵をドだと思い込み、先生に「それ、だいぶ低音だね」と笑われました。
ドレミはぐるっと一周する仕組み
ドレミファソラシまで行くと、次はまたドに戻ります。でも、同じドではありません。一段階高いドです。
私はこれを「音の観覧車」だと思っています。一周すると同じ位置に戻るけれど、景色(高さ)が違う、そんなイメージです。
この「ドから次のドまで」をひとまとまりとして考えると、音楽はぐっと整理しやすくなります。初心者の頃、私はドレミを一直線に無限に続くものだと思って混乱していましたが、実は輪っかだったんですね。
ギターや他の楽器でもドレミは同じ
「ピアノはわかったけど、ギターだとわからない…」
これも、かつての私の悩みです。
安心してください。どの楽器でもドレミの仕組みは同じです。並び方が違うだけで、中身は共通です。
ギターの場合、弦やフレットを移動すると音が少しずつ高くなります。その一つ一つにもドレミが割り当てられています。私は最初、「ギター用のドレミがある」と勘違いしていましたが、そんなものは存在しませんでした。
ドレミを覚えようとして失敗した話
初心者時代の私は、ドレミを丸暗記しようとしました。お風呂で唱え、通勤中も唱え、夢の中でも唱えていました。
結果どうなったかというと、楽器を持った瞬間に全部飛びました。
そこでやり方を変えました。音を出しながらドレミを感じることにしたのです。弾いて、聞いて、「今ド」「次レ」と確認する。それだけで、頭と耳が少しずつつながっていきました。
初心者がまず押さえるべきドレミの考え方
- ドレミは音の高さの順番
- ドから始まってシの次は高いドに戻る
- 楽器が変わっても仕組みは同じ
これだけ理解できれば、初心者としては十分です。私もこの3つを理解しただけで、楽譜への恐怖心がかなり減りました。
ドレミがわかると演奏が楽しくなる理由
ドレミの仕組みがわかると、「なんとなく弾く」から「理解して弾く」に変わります。これは本当に大きな違いです。
私は以前、間違えても理由がわからず落ち込んでいました。でも今は、「あ、ドの次を飛ばしたな」と冷静に考えられます。これだけで練習のストレスが激減しました。
まとめ:ドレミは音楽の地図
ドレミは難しい理論ではありません。音楽の世界を歩くための地図のようなものです。
最初は道に迷って当然です。私も何度も迷いました。でも、地図の見方が少しわかるだけで、景色は一気に開けます。
ぜひ、楽器を手に取り、音を出しながらドレミを感じてみてください。理解はあとから自然についてきます。音楽は、知識よりも体験です。
この記事が、あなたの音楽の第一歩を少しでも軽くできたら嬉しいです。