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【初心者向け】リディアンって何?実際に演奏して分かった不思議で明るい音の正体をやさしく解説
音楽を始めたばかりの頃、「ドレミファソラシド」はなんとか分かってきたのに、
ある日突然こんな言葉を目にしませんでしたか?
「リディアン」
……え?誰?外国人?楽器メーカー?
正直、私は最初そう思いました。
この記事では、音楽を実際に演奏する初心者の方に向けて、
「リディアンって結局なに?」という疑問を、
できるだけ専門用語を使わず、体験談たっぷりで解説していきます。
私自身、楽譜とにらめっこしながら「なんか明るいけど落ち着かない…?」と混乱した経験がありますので、
同じところでつまずいている方には、きっと共感していただけるはずです。
リディアンとは?一言でいうと「明るいのに浮いている音の並び」です
まず結論から言います。
リディアンとは、「ちょっと不思議な明るさを持った音の並び方」です。
「音の並び方」と言われてもピンと来ないですよね。
私も最初は「また難しい言い方を…」と思いました。
なので、こう考えてみてください。
ドレミファソラシドは、誰でも聞いたことがある「普通の音階」です。
リディアンは、そのドレミファソラシドをほんの少しだけ変えたものです。
たったそれだけなのに、
「え、なんか雰囲気違うぞ?」
と感じるのがリディアンの正体です。
私が初めてリディアンに出会った日の黒歴史
初めてリディアンという言葉を見たのは、楽器を始めてしばらく経った頃でした。
「このフレーズはリディアンっぽく演奏してみましょう」
先生はさらっと言いましたが、私は心の中でこう叫びました。
「リディアンって何ですか!?」
でもその場では聞けず、とりあえず雰囲気で吹いてみた結果、
見事に「なんか違う顔」をされました。
帰宅後、ネットで調べたものの、
「○度」「スケール」「モード」などの言葉が並び、
スマホをそっと閉じたのを今でも覚えています。
この記事は、そんな過去の自分に向けて書いています。
リディアンの一番の特徴は「ファが半音高い」ことです
ここだけは、どうしても避けて通れないポイントなので、
できるだけ分かりやすく説明します。
普通のドレミファソラシドでは、
「ファ」は自然な位置にあります。
リディアンでは、
その「ファ」が、ほんの少しだけ高くなります。
たったこれだけです。
難しく考えなくて大丈夫です。
「ファがちょっと上にズレる」
それだけ覚えてください。
このズレがあることで、
明るいのに、どこかフワフワした感じが生まれます。
実際に弾いてみて感じたリディアンの印象
私が初めてリディアンを意識して演奏したとき、
こんな感想を持ちました。
- 明るい
- 前向き
- でもちょっと落ち着かない
- 空を飛んでいる感じ
例えるなら、
晴れているのに、なぜか足が地面についていない感じです。
普通のドレミだと「はい、ここが家です」と着地します。
でもリディアンだと「え、まだ終わらないの?」という感覚になります。
これがクセになって、私は意味もなくリディアンばかり吹いて、
家族に「それいつ終わる曲?」と聞かれました。
リディアンはどんな場面で使われるの?
初心者の方が気になるのは、
「で、それって使う場面あるの?」という点ですよね。
結論から言うと、
雰囲気を明るくしたいときに使われることが多いです。
特にこんなイメージの場面でよく合います。
- 希望が広がる場面
- 冒険の始まり
- 空や宇宙を感じるシーン
- ワクワクする導入部分
私はある日、適当にリディアンでフレーズを作っていたら、
なぜか「RPGのオープニングっぽい」と言われました。
狙っていなかったのに、です。
初心者がリディアンを練習するときのコツ
ここからは実践的なお話です。
初心者の方におすすめなのは、
無理に理屈を覚えないことです。
私が遠回りした理由は、
先に難しい説明を理解しようとしたからでした。
おすすめの方法はこれです。
- いつものドレミを吹く(弾く)
- ファだけ少し高くしてみる
- 「あ、これか」と感じる
正解・不正解よりも、
違和感を楽しむことが大切です。
私も最初は「変な音…」と思いましたが、
数日後には「あ、この浮いてる感じいいな」と思うようになりました。
リディアンを知ると音楽が少し楽しくなる理由
リディアンを知って何が変わったかというと、
音楽の聴き方が変わりました。
「あ、この曲、なんか明るいけど不思議だな」
そう感じたとき、
「もしかしてリディアン?」と想像するようになったのです。
すると音楽が、
ただの音の集まりではなく、
感情の選択に見えてきました。
これは初心者にとって、とても大きな一歩だと思います。
まとめ:リディアンは怖くない、不思議で楽しい音です
最後にまとめます。
- リディアンは音の並び方の一種
- 明るいけど少し浮いた感じが特徴
- ファがちょっと高いのがポイント
- 理屈よりも感覚でOK
もし今、「リディアン」という言葉にビクビクしているなら、
過去の私と同じです。
でも大丈夫です。
実際に音を出してみると、
「あ、こういうことか」と自然に分かります。
音楽は頭で理解するものではなく、
体で感じるものです。
ぜひ、次の練習で
ちょっとだけファを高くしてみてください。
そこから、リディアンの世界が始まります。