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【初心者向け】メジャーとマイナーの違いが一発でわかる!実際に演奏して理解する音楽入門講座
「メジャーとマイナーって何が違うんですか?」
音楽を始めたばかりの頃、私はこの質問を100回以上した気がします。正直に言うと、最初はカタカナの時点で拒否反応が出ていました。
メジャー?マイナー?
なんだか難しそうで、楽譜が読めない自分には関係ない世界の話だと思っていたのです。
でも安心してください。この記事では、音楽を実際に演奏する初心者の方に向けて、メジャーとマイナーの違いを「理屈」ではなく「感覚」で理解できるようにお話しします。
専門用語はできるだけ使わず、私自身がつまずきまくった黒歴史も包み隠さず書きますので、肩の力を抜いて読んでください。
メジャーとマイナーの違いとは?初心者が最初につまずく理由
音楽初心者が最初につまずく理由は、とてもシンプルです。
それは説明が難しそうに聞こえるからです。
私も最初、ネットで調べてみました。
「メジャーは明るい響き、マイナーは暗い響き」
「音の並び方が違う」
「感情表現が変わる」
……いや、わかったような、わからないような。
当時の私は、ギターを持ちながら「明るいって何?暗いって何?」と首をかしげていました。部屋の照明の話でしょうか。
ですが、実際に演奏してみると、この違いは驚くほどハッキリ体で理解できるようになります。
メジャーとは?初心者でも感じ取れる「明るさ」の正体
まずはメジャーからいきましょう。
メジャーは一言で言うと、前向きで元気な感じがします。
私は初めてピアノでメジャーの曲を弾いたとき、なぜか根拠もなく「よし、今日はいける気がする!」という気分になりました。
特に意味もなく、急に背筋が伸びる感覚です。
これは気のせいではありません。メジャーの音の並びは、人の耳にとって安定していて安心感があるように感じやすいのです。
朝の目覚ましに使われる音楽や、CMのワクワクする曲にメジャーが多いのも、この理由です。
私の失敗談を一つ。
文化祭でバンドを組んだとき、「盛り上がる曲を作ろう!」と意気込んだ私は、なぜかマイナーで曲を作ってしまいました。
結果、なぜかお葬式みたいな空気になり、メンバー全員が無言になりました。
このとき初めて、「あ、メジャーって大事なんだ」と身をもって理解しました。
マイナーとは?暗いだけじゃない奥深い魅力
次にマイナーです。
マイナーと聞くと、「暗い」「悲しい」というイメージを持つ方が多いと思います。
私も最初はそうでした。
「マイナー=落ち込んでいる人用の音楽」くらいに思っていました。
ですが、これも演奏してみると印象が変わります。
マイナーは、感情をじっくり味わえる音です。
夜に一人でギターをポロンと鳴らしたとき、マイナーの音が出ると、なぜか今日一日の出来事を振り返りたくなりました。
楽しかったことよりも、ちょっとした失敗や反省を思い出す感じです。
でも不思議と嫌な気分にはなりません。
「ああ、こういう日もあるよね」と、心を整理してくれる感じがするのです。
私はこの感覚が好きで、落ち込んだ日はあえてマイナーの曲を弾いていました。
すると、弾き終わる頃には少し気持ちが軽くなっているのです。
実際に演奏するとわかる!メジャーとマイナーの決定的な違い
頭で理解しようとすると難しく感じますが、演奏すると違いは一瞬です。
同じリズム、同じテンポでも、メジャーとマイナーでは空気がまるで変わります。
私が初心者の頃、まったく同じメロディをメジャーとマイナーで弾き比べてみたことがあります。
メジャーで弾くと、なぜか家族が「なんか楽しそうだね」と声をかけてきました。
マイナーで弾くと、「大丈夫?何かあった?」と心配されました。
この反応の違いに、私は大笑いしました。
それくらい、音楽を知らない人にも伝わるほど、メジャーとマイナーの違いははっきりしているのです。
初心者がメジャーとマイナーを覚える一番簡単な方法
初心者の方におすすめなのは、難しく覚えないことです。
「これはメジャーだから明るい」「これはマイナーだから暗い」と丸暗記しようとすると、必ず混乱します。
それよりも、
- 弾いていて楽しい → メジャーっぽい
- 弾いていてしんみりする → マイナーっぽい
このくらいの感覚で十分です。
私自身、理屈を覚える前にこの感覚が身についたことで、音楽が一気に楽しくなりました。
メジャーとマイナーを理解すると演奏が楽しくなる理由
メジャーとマイナーの違いがわかると、演奏中に「今はどんな気分の音楽なんだろう?」と考えられるようになります。
ただ音を鳴らすだけだった演奏が、気持ちを伝える行為に変わるのです。
私が初心者から少し抜け出せたきっかけも、ここでした。
「この曲は明るくしたいからメジャー」
「今日は静かに弾きたいからマイナー」
そんなふうに選べるようになると、音楽が一気に自分のものになります。
まとめ|メジャーとマイナーは「感じるもの」でOK
最後にまとめます。
メジャーとマイナーの違いは、初心者にとって最初の大きな壁です。
でも、それは「難しいから」ではありません。
「難しそうに見えるから」つまずくだけです。
実際に演奏してみれば、メジャーは前向き、マイナーはしんみり、という違いは自然と体に入ってきます。
私も遠回りしましたが、今では「あの混乱の時期も悪くなかったな」と思っています。
この記事が、あなたの音楽生活を少しでも楽しくするきっかけになれば嬉しいです。
まずは楽器を手に取って、音を鳴らしてみてください。
答えは、いつも音の中にあります。