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【初心者向け音楽講座】メロディの「解決」とは何か?演奏が急に気持ちよくなる超入門ガイド

目次

【初心者向け音楽講座】メロディの「解決」とは?演奏が驚くほど気持ちよくなる考え方

音楽を始めたばかりの頃、こんな経験はありませんか。
「楽譜通りに弾いているはずなのに、なんだか落ち着かない」
「最後まで弾いたのに、終わった感じがしない」
「音は合っているはずなのに、なぜかモヤモヤする」

実はそれ、メロディの「解決」を体で理解できていないだけかもしれません。

この記事では、音楽を実際に演奏する初心者の方へ向けて、
メロディの「解決」とは何なのかを、専門用語をできるだけ使わずに、体験談たっぷり・笑いありで解説していきます。

「解決」がわかるようになると、
・演奏が一気に音楽らしくなる
・間違えても立て直せるようになる
・人前で弾くのがちょっと楽しくなる
という変化が起こります。

私自身、初心者時代にこの「解決」を知らずに、かなり恥ずかしい失敗を重ねてきました。その黒歴史も包み隠さずお話ししますので、ぜひ最後までお付き合いください。


メロディの「解決」とは?初心者向けに一言で説明すると

まず結論からいきます。

メロディの「解決」とは、「この音に来たら、ホッとする」「ここで終わっていいと感じる」場所のことです。

難しく考える必要はありません。
人間の会話にたとえるなら、「話し終わりの句点(。)」「息を吐いて力が抜ける瞬間」みたいなものです。

私は昔、「解決」という言葉を初めて聞いたとき、
「問題が起きて、それを音で解決する…?」
と完全に迷子になりました。

でも実際はもっとシンプルで、
音楽が『落ち着く場所』に帰ってくること、それが解決です。


【体験談】解決を知らずに演奏した結果、拍手が来なかった話

ここで、私の恥ずかしい体験談をひとつ。

音楽を始めて数か月の頃、家族の前で初めて曲を披露することになりました。
練習はそれなりにしていたので、私は内心ドヤ顔です。

ところが演奏が終わった瞬間、部屋はシーン……。

誰も拍手しない。
母は「え、もう終わり?」という顔。
父はお茶を飲み続けている。

私は焦って、
「いや、今ので終わりなんだけど……」
と小声で言いました。

すると母が一言。
「なんか途中で終わった感じがするね」

これが、私が人生で初めて「解決していない演奏」を自覚した瞬間でした。

楽譜は最後まで弾いた。
音も間違っていない。
でも、メロディが落ち着く場所に帰ってきていなかったのです。


なぜメロディは「解決」しないと気持ち悪いのか

人間の耳と心は、とても正直です。

理由は難しくありません。
私たちは普段の生活で、自然と「終わり」や「区切り」を求めているからです。

音楽も同じで、
「そろそろ落ち着きたいな」というタイミングで、ちゃんと落ち着く音に行かないと、聞く側は不安になります。

逆に言えば、解決がピタッと決まると、
「あ〜、気持ちいい」
と自然に感じるのです。


初心者がつまずきやすい「解決がわからない状態」とは

初心者の頃の私は、こんな勘違いをしていました。

結果どうなったかというと、
毎回「え、ここで終わるの?」という演奏です。

特にひどかったのは、テンポが速い曲。
最後の音を雑に弾いてしまい、解決どころか「放り投げエンド」状態でした。

今思い出しても、布団の中で足がバタバタします。


メロディの「解決」を体で覚える超シンプルなコツ

ここからが本題です。

初心者の方におすすめしたい解決の感じ方は、たったひとつ。

「その音で、歌が終わったと思えるかどうか」

楽器を弾きながら、心の中で歌ってみてください。
そしてその音で、

これを感じられたら、それは立派な「解決」です。

私はこの方法を知ってから、練習中にブツブツ歌いながら弾く怪しい人になりましたが、効果は抜群でした。


【体験談】解決を意識したら、演奏中に迷子にならなくなった話

解決を意識するようになって、意外な変化がありました。

それは、途中で間違えても立て直せるようになったことです。

以前の私は、少しミスをすると頭が真っ白になり、
「どこに戻ればいいかわからない!」
とパニックになっていました。

でも解決の場所を体で覚えてからは、
「最悪、あそこに戻ればいい」
という心の支えができたのです。

これは初心者にとって、本当に大きな安心感でした。


メロディの解決を意識すると、表現が自然に変わる

解決がわかると、演奏は不思議と変わります。

私はこれを、
「音楽が一本道から物語になった感覚」
と表現しています。

ゴールが見えているからこそ、道中も意味を持つ。
それがメロディの解決なのです。


初心者が今日からできる「解決」練習法

最後に、今日からできる簡単な練習方法をご紹介します。

  1. 短いフレーズをひとつ選ぶ
  2. 最後の音だけを何度も弾く
  3. 「ここで終わっていいか?」を自分に聞く
  4. 納得できるまで、ゆっくり弾く

これだけです。

地味ですが、効果は絶大です。
私もこの練習を続けて、ようやく「途中で終わる人」から卒業できました。


まとめ|メロディの「解決」がわかると音楽は一気に楽しくなる

メロディの解決とは、難しい理論ではありません。

「ここに来たら、ホッとする」
「ここで終わっていいと感じる」

この感覚を大切にするだけで、演奏は驚くほど音楽らしくなります。

初心者の頃の私のように、
「なんか変だけど理由がわからない」
と悩んでいる方に、この記事が少しでもヒントになれば幸いです。

ぜひ次に楽器を手に取ったときは、
「このメロディ、ちゃんと解決してるかな?」
と自分に問いかけてみてください。

きっと、今までよりも演奏が気持ちよく感じられるはずです。

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