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【初心者向け音楽入門】音符の長さがわかると演奏が激変する!リズム感ゼロだった私の失敗談つき解説
楽器を始めたばかりの初心者さんにとって、最初にぶつかる大きな壁のひとつが「音符の長さ」です。
ドレミはなんとなく分かる。でも、楽譜を見た瞬間に出てくる「白い丸」「黒い丸」「棒がついているやつ」「ヒゲみたいなのが生えているやつ」……正直、意味不明だったという方も多いのではないでしょうか。
かくいう私も、楽器を始めた当初は音符の長さを完全にナメていた初心者でした。音の高ささえ合っていれば、あとは気合で何とかなると思っていたのです。
しかし、その考えは練習開始3日目にして、見事に粉砕されました。
この記事では、音楽を実際に演奏する初心者の方へ向けて、
- 音符の長さってそもそも何?
- どうやって数えればいいの?
- なぜ演奏がバラバラになるの?
といった疑問を、専門用語を極力使わず、体験談を交えながらわかりやすく解説していきます。
「リズム感がない」「楽譜が怖い」と感じている方でも大丈夫です。かつての私と同じ場所に立っているあなたに向けて書いています。
音符の長さとは「音をどれくらい伸ばすか」の目安です
まず、とても大事なことをお伝えします。
音符の長さとは、音の高さとはまったく別の話です。
ドはド、レはレ。でも、その音を「どれくらいの時間出すか」を決めているのが音符の長さです。
例えるなら、
- 音の高さ=声の高さ
- 音符の長さ=どれくらい長くしゃべるか
という関係です。
私は最初、この感覚がまったく分かっていませんでした。
【体験談】全部同じ長さで吹いて怒られた話
楽器を始めたばかりの頃、簡単な曲を吹く機会がありました。楽譜を見ると、いろいろな形の音符が並んでいます。
でも私はこう思いました。
「細かい違いは気にしなくていいだろう。全部同じ長さでいけばOK!」
結果どうなったか。
曲が一瞬で崩壊しました。
先生からは「今のは曲じゃなくて、音の羅列です」と、今思い出しても少し心が痛む一言をいただきました。
このとき初めて、「音符の長さって、そんなに重要なの?」と真剣に考え始めたのです。
音符の基本は「基準となる長さ」を知ることから
音符の長さを理解するうえで、最初に覚えてほしい考え方があります。
それは、基準となる長さが必ず存在するということです。
多くの曲では、楽譜の最初の方に「これを基準にしてください」という合図があります。難しく考えなくて大丈夫です。
ここでは、
- 基準の音符
- それより長い音符
- それより短い音符
というイメージで捉えてください。
まずは「1つ分」と思ってください
初心者のうちは、
「この音符は1つ分の長さ」
と決めてしまうのがおすすめです。
そこから、
- 2つ分伸ばす音符
- 半分しか伸ばさない音符
というように考えていきます。
この「分けて考える」だけで、楽譜の見え方がガラッと変わります。
長い音符は「待つ勇気」が必要です
初心者が一番苦手なのが、長い音符です。
なぜなら、
何も起きない時間が怖いからです。
【体験談】長い音が不安で次に行ってしまう病
私が初心者の頃、長い音符が出てくると、必ず早く次に行ってしまっていました。
理由は単純です。
「このまま待ってて合ってるのかな?」
「もう次の音出した方がよくない?」
頭の中が不安でいっぱいになるのです。
結果、曲は常に前のめり。先生からは「落ち着いてください」と何度も言われました。
長い音符は、待つこと自体が演奏です。
音を出していないように感じても、その時間はちゃんと音楽の一部なのです。
短い音符は「急ぐ」のではなく「区切る」感覚です
短い音符を見ると、初心者はよくこう思います。
「急いで吹かなきゃ!」
でも、実はこれは少し違います。
短い音符は、速くするというより、細かく区切る感覚に近いです。
【体験談】全部走って疲れた話
短い音符が続くフレーズを見た私は、全力でスピードを上げました。
結果、
- 息が続かない
- 指がもつれる
- 何を吹いているかわからない
という三重苦に陥りました。
先生からは「速くしなくていいから、区切って」と言われ、目からウロコが落ちました。
短い音符は、慌てる必要はありません。
同じ時間を、細かく分けているだけなのです。
音符の長さは「数える」ことで体に入ります
感覚だけで音符の長さを理解しようとすると、ほぼ確実に失敗します。
おすすめなのは、声に出して数えることです。
例えば、
- 「いち、に、さん、し」
- 「いちと、にと」
など、自分が分かりやすい方法で構いません。
【体験談】声に出すのが恥ずかしかった私
最初は、声に出して数えるのが恥ずかしかったです。
「周りに聞かれたらどうしよう」
と思っていました。
でも、誰も私のカウントなど気にしていませんでした。
むしろ、数え始めてから一気にミスが減ったのです。
音符の長さは、頭ではなく体で覚えるものです。
音符の長さが分かると演奏が楽しくなります
音符の長さを理解すると、演奏は驚くほど変わります。
- 曲が安定する
- 周りと合わせやすくなる
- 「音楽をやっている」実感が出る
私自身、音符の長さを意識するようになってから、練習が苦行ではなくなりました。
むしろ、
「あ、今ちゃんと音楽になってる」
と感じられる瞬間が増えたのです。
まとめ:音符の長さは初心者こそ最初に向き合うべきです
音符の長さは、地味で分かりにくい存在です。
ですが、ここを避けて通ると、必ずどこかで行き詰まります。
今回お伝えしたポイントをまとめます。
- 音符の長さは音を伸ばす時間の目安
- 基準となる長さをまず覚える
- 長い音は待つ勇気が必要
- 短い音は急がず区切る
- 声に出して数えると理解が早い
かつての私のように失敗しなくても大丈夫です。
この記事が、あなたの音楽生活のスタートを少しでも楽に、そして楽しいものにできたなら嬉しいです。
焦らず、ひとつずつ、音楽と仲良くなっていきましょう。