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【初心者向け】三和音の仕組みを超やさしく解説|楽器演奏が一気に楽しくなるコードの基本講座

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【初心者向け】三和音の仕組みを超やさしく解説|楽器演奏が一気に楽しくなるコードの基本講座

「楽器を始めたけど、ドレミはなんとなく分かる。
でもコード?三和音?なにそれ、美味しいの?」
そんな状態の方へ向けた、超・初心者向けの記事です。

この記事では、三和音(さんわおん)という音楽の基本中の基本を、
・なるべく難しい言葉を使わず
・実際に楽器を触っていた頃の失敗談を交えながら
・「なるほど、そういうことか!」と思える形で
お伝えしていきます。

「理論が分からなくて楽器が楽しくない」
そんな過去の自分を救うつもりで書きました。
ぜひ肩の力を抜いて読んでみてください。


三和音とは?初心者が最初に知っておきたい考え方

三和音とは、3つの音を同時に鳴らしたものです。
はい、いきなり結論です。

「え、それだけ?」と思うかもしれませんが、本当にそれだけです。
昔の私は、このシンプルな事実を理解するまでに、なぜか半年かかりました。

当時の私は、音楽理論の本を開いては、
「長三度」「短三度」「完全五度」
という呪文のような言葉に心を折られていました。

ですが、ある日ピアノの前で、
ド・ミ・ソを適当に同時に押した瞬間、
「あ、なんか“曲っぽい音”がする」
と気づいたのです。

これが三和音との初対面でした。


なぜ三和音を知ると楽器演奏が楽になるのか

初心者の頃の私は、メロディばかり追いかけていました。
右手でドレミファソ、左手は暇そうに膝の上。

しかし、ある日友人からこんな一言を言われました。

「それ、コード(和音)分かると一気に楽になるよ」

正直、その時は意味が分かりませんでした。
でも後から分かったのです。

三和音は、曲の「土台」になります。
家で言えば基礎工事です。

メロディが壁や屋根だとしたら、
三和音は、それを支える柱のような存在なのです。

柱が分かると、
・音を間違えても立て直しやすい
・耳で「次に行きそうな音」が予想できる
・楽譜がなくてもそれっぽく弾ける
という不思議な現象が起こります。


三和音は「ドレミファソラシド」の並びから作られる

ここで難しい話はしません。
音楽の基本は、ドレミファソラシドです。

三和音は、この中から
1つ飛ばしで3つ選ぶ
これだけで作れます。

例えば、ドから始めるとします。

これで「ド・ミ・ソ」。
立派な三和音です。

当時の私は、これを聞いてこう思いました。

「え、そんな適当でいいの?」
「もっと複雑な計算があるんじゃないの?」

安心してください。
本当にこれで合っています。


実体験:三和音を知らずに遠回りした黒歴史

ここで、私の黒歴史を一つ。

楽器を始めて1年ほど経った頃、
私は「耳コピ」に憧れていました。

CDを流しながら、
「この音かな?違うな…」
を延々と繰り返す日々。

結果、1曲コピーするのに3週間。
しかも完成度は60点。

ある日、音楽経験者の先輩が横でこう言いました。

「コード何使ってるか分かる?」
「三和音分かる?」

私は元気よく答えました。

「いいえ!全然分かりません!」

その瞬間、先輩は無言でド・ミ・ソを弾き、
次にファ・ラ・ドを弾きました。

「ほら、もう半分終わり」

目からウロコとは、まさにこのことでした。


三和音には明るい感じと暗い感じがある

三和音には、大きく分けて
明るく聞こえるもの
ちょっと暗く聞こえるもの
があります。

専門用語は置いておきましょう。

・楽しそう
・元気
・前向き

こんな雰囲気が出る三和音があります。

一方で、
・切ない
・落ち着く
・少し寂しい

そんな雰囲気の三和音もあります。

初心者の頃の私は、
「今日はなんか暗い音しか出ない…」
と悩んでいました。

でもそれは、間違いではありません。
三和音の性格の違いだったのです。


楽器初心者が三和音を練習するときのおすすめ方法

ここからは実践編です。

おすすめなのは、順番に覚えないこと

私がやって失敗したのは、
「全部理解してから弾こう」としたことです。

結果、指は動かない、頭は混乱、楽しくない。
最悪の三拍子でした。

おすすめはこうです。

  1. まず3つの音を同時に鳴らす
  2. 「あ、曲っぽい」と感じる
  3. それを何回も味わう

理解は後からついてきます。

料理と同じで、
最初からレシピを完璧に覚えなくていいのです。


三和音が分かると世界が変わった話

三和音を意識するようになってから、
私は楽器の前に座る時間が増えました。

理由は簡単です。
音を外しても怖くなくなったからです。

「あ、この3つを押さえておけば大丈夫」
という安心感。

初心者にとって、この安心感は最強です。

間違えても音楽が止まらない。
それだけで、演奏はぐっと楽しくなります。


まとめ|三和音は音楽の「最初の相棒」

三和音は、難しい理論ではありません。

・3つの音を同時に鳴らす
・1つ飛ばしで選ぶ
・雰囲気の違いを楽しむ

これだけで十分です。

かつての私は、
三和音を知らなかったせいで、
遠回りをたくさんしました。

この記事を読んでいるあなたには、
ぜひ最短ルートで音楽を楽しんでほしいと思います。

三和音は、音楽を一生楽しむための最初の相棒です。

まずは深く考えず、
3つの音を同時に鳴らしてみてください。

きっと、「あ、音楽ってこういうことか」
という瞬間が訪れるはずです。

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