【初心者向け】休符の種類を完全攻略|音楽演奏が劇的に上達する入門講座

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【初心者向け】休符の種類を完全攻略|音楽演奏が劇的に上達する入門講座

音楽を実際に演奏し始めた初心者の方にとって、「休符」はなかなかの曲者ではないでしょうか。
音が出ていないはずなのに、なぜか楽譜にしっかり書いてある。しかも種類がやたら多い。
「休みなんだから、適当に黙ってればいいんじゃないの?」と、かつての私は本気で思っていました。

この記事では、音楽初心者が必ず知っておきたい休符の種類について、専門用語を極力使わず、筆者自身の失敗談を交えながら、面白おかしく解説していきます。
読み終わる頃には、「休符って大事なんだな」と、きっと感じていただけるはずです。


そもそも休符とは?初心者が勘違いしがちなポイント

まず大前提として、休符とは「音を出さない時間」のことです。
ここまでは多くの方が理解していると思います。

ただ、初心者の頃の私はこう考えていました。

「音を出さない=何もしなくていい時間」

これが大きな間違いでした。

私が初めて楽器を持って合奏に参加したときのことです。
自分のパートに休符が出てきた瞬間、私は完全に気を抜きました。
譜面から目を離し、次の出番まで心の中でカウントダウンを始めていたのです。

その結果どうなったか。
休符が終わった次の音を、見事に半拍早く吹き始めてしまいました。
周囲から向けられる「今の誰?」という視線は、今でも忘れられません。

休符は「何もしない時間」ではなく、次の音に向けて準備する大切な時間なのです。


休符にはこんなに種類がある|初心者が覚えるべき基本

それでは、実際に休符の種類を見ていきましょう。
「種類が多くて覚えられない」と感じるかもしれませんが、考え方はとてもシンプルです。

休符は「どれくらい休むか」を示しているだけ

この視点を持つだけで、かなり楽になります。


全休符|堂々と丸ごと休む休符

全休符は、名前の通り「全部休む」休符です。
1小節まるごと音を出しません。

初心者の頃、私は全休符を見ると安心していました。
「よし、ここは完全にお休みだ」と。

しかし、ここにも落とし穴があります。
全休符の間も、心の中でしっかり数を数える必要があります。

私は一度、全休符中に完全に意識が飛び、次の小節の頭を逃しました。
その瞬間、指揮者の鋭い視線が一直線にこちらへ。
「休符中も音楽は続いている」という事実を、体で学びました。


二分休符|半分だけ休む、油断しやすい存在

二分休符は、小節の半分だけ休む休符です。

この休符、初心者の天敵です。
なぜなら「短いから大丈夫」と油断しやすいからです。

私も例に漏れず、二分休符を軽く見ていました。
その結果、休みが終わったタイミングがわからなくなり、慌てて音を出してズレる。
これを何度も繰り返しました。

短い休符ほど、実は集中力が必要なのです。


四分休符|初心者が一番よく見る休符

四分休符は、初心者が最初に出会う休符と言ってもいいでしょう。

ただ、見慣れているからこそ危険です。
私は「はいはい、いつもの休符ね」と思った瞬間に、数を間違えました。

四分休符は「一拍休む」。
たった一拍ですが、音楽の流れの中では非常に重要です。

ここでズレると、その後すべてがズレます。
私は一度の四分休符ミスから、曲の最後まで迷子になった経験があります。


八分休符・十六分休符|見た目が可愛いが難易度高め

八分休符や十六分休符は、とても短い休符です。

正直に言います。
初心者の頃の私は、これらを「ほぼ無視」していました。

「一瞬だから、吹いてもバレないだろう」
そんな甘い考えで音を出し、見事にリズムを壊しました。

短い休符ほど、音楽にキレを出す重要な役割があります。
ここを丁寧に守れるようになると、一気に演奏が上達します。


休符があるから音楽はカッコよくなる

休符は、ただの「無音」ではありません。

私が休符の大切さを本当に理解したのは、ある発表会の本番でした。
緊張でガチガチになりながらも、休符をしっかり意識して演奏したところ、
終演後に「間がよかったね」と声をかけてもらえたのです。

音を出していない時間が、音楽を支えている。
この感覚を知った瞬間、休符が一気に好きになりました。


初心者が休符を克服するためのコツ

  • 休符中も必ず数を数える
  • 体でリズムを感じる(足や体を使う)
  • 短い休符ほど丁寧に意識する
  • 「休符も演奏の一部」と考える

これだけでも、休符に対する苦手意識はかなり減ります。


まとめ|休符を制する者は演奏を制す

音楽初心者にとって、休符は「地味で面倒な存在」に見えるかもしれません。
しかし、休符を正しく理解し、丁寧に扱えるようになると、演奏は驚くほど変わります。

私自身、休符を軽視していた頃は失敗ばかりでした。
ですが、休符を味方につけてからは、音楽が一段と楽しくなりました。

ぜひあなたも、休符を「ただの休み」ではなく、音楽を作る大切な時間として向き合ってみてください。
その一歩が、演奏上達への大きな近道になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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