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【初心者向け】視覚でリズムが一気にわかる!楽器演奏が楽しくなるリズム理解入門講座
音楽を実際に演奏し始めたばかりの頃、「リズムがわからない」「頭では数えているのに体がついてこない」と悩んだことはありませんか。私自身、ギターを始めたばかりの頃、楽譜を見ながら必死に数を数えているのに、気づけば全員とズレて演奏が止まってしまう、という恥ずかしい経験を何度もしました。
そんな私を救ってくれたのが、「リズムを目で見る」という考え方でした。この記事では、音楽初心者の方へ向けて、視覚でリズムを理解する方法を中心に、私の失敗談も交えながら、できるだけわかりやすくお伝えします。リズム感に自信がない方ほど、ぜひ最後まで読んでみてください。
なぜ初心者はリズムがわからなくなるのか
初心者の頃は、「ドレミ」やコードを押さえることに必死で、リズムまで頭が回らないことがほとんどです。私も最初は、右手と左手を同時に動かすだけで精一杯でした。
さらにやっかいなのが、リズムは目に見えないという点です。音は聞こえるのに、形がないため、感覚だけで理解しようとして混乱してしまいます。その結果、「なんとなく」で弾いてしまい、周りと合わなくなるのです。
リズムは「音」ではなく「並び」として見る
私が最初に衝撃を受けたのは、リズムを線や点として書き出してみたときでした。先生に「音の長さを並べて見てごらん」と言われ、ノートに丸と線を書いてみたのです。
すると、「あ、この音は長くて、次は短いんだ」と一目でわかりました。それまで耳だけで追いかけていたリズムが、急に整理された気がして、思わず「カンニングしているみたいだな」と笑ってしまったのを覚えています。
おすすめの視覚的リズム理解法その1:手拍子を見える化する
まずおすすめしたいのが、手拍子を使った方法です。ただ叩くだけでなく、紙に縦線を引いて、叩くタイミングに印をつけます。
私はこれをやったとき、最初は線だらけで自分でも混乱しました。しかし、「強く叩くところは大きな丸」「軽く叩くところは小さな丸」と分けてみると、リズムの流れが驚くほど見やすくなりました。
楽器を持たずにできるので、通勤前や寝る前にも練習でき、「今日は楽器触ってないけど、練習した気分」になれるのも嬉しいポイントです。
おすすめの視覚的リズム理解法その2:マス目で区切る
次に効果的だったのが、ノートをマス目で区切る方法です。1拍ごとにマスを作り、その中に音が入るか入らないかを書いていきます。
私はこれをやらずにバンド練習へ行き、全員がピタッと止まるところで一人だけジャーンと鳴らしてしまい、スタジオが一瞬シーンとなりました。その後、このマス目練習を始めてから、止まる場所が目でわかるようになり、あの静寂を二度と味わわずに済みました。
おすすめの視覚的リズム理解法その3:体の動きを鏡で見る
少し変わった方法ですが、鏡の前でリズムを取りながら体を動かすのもおすすめです。足踏みや手の動きを見ながら演奏すると、「自分が今どこで動いているか」がはっきりします。
私は最初、自分の動きがあまりにもぎこちなくて笑ってしまいましたが、そのおかげで「ここで遅れているな」と客観的に気づけるようになりました。
視覚で理解すると演奏がどう変わるのか
視覚でリズムを理解できるようになると、演奏中に余裕が生まれます。次に何が来るか予測できるので、ミスしても立て直しやすくなります。
私自身、以前は一度ズレると頭が真っ白になっていましたが、今では「まあ、このマスまで休もう」と冷静に戻れるようになりました。これは、目でリズムを把握できているからだと思います。
初心者こそ「見る練習」を取り入れよう
リズムは才能ではなく、理解の仕方で大きく変わります。耳だけに頼らず、紙や体の動きなど、目に見える形にしてあげることで、初心者でも驚くほど上達します。
かつての私のように「リズム感がないから向いていない」と悩んでいる方にこそ、視覚でリズムを理解する練習を試してほしいです。きっと、「あ、そういうことか」と腑に落ちる瞬間が訪れます。
ぜひ今日から、音を「見る」練習を始めてみてください。音楽が、今よりもっと楽しく、自由に感じられるはずです。

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