【初心者向け】世界の伝統リズムを体感しよう|演奏が楽しくなるリズム入門講座

音楽を始めたばかりの頃、「リズムってなんだか難しい」と感じたことはありませんか。私自身、最初は楽譜を追うだけで精一杯で、リズムは正直おまけのように考えていました。しかし、ある日ふと「世界の音楽にはどんなリズムがあるんだろう?」と興味を持ったことが、演奏人生を大きく変えるきっかけになりました。

今回は、音楽を実際に演奏する初心者の方へ向けて、世界の伝統リズムを楽しく紹介していきます。難しい言葉は使わず、「へえ、面白そう!」と思ってもらえることを目指します。


目次

なぜ世界の伝統リズムを知ると演奏が上達するのか

結論から言うと、世界のリズムに触れると「リズム感」が自然に身につきます。なぜなら、伝統リズムの多くは体の動きや生活と直結しているからです。

私が初心者の頃、メトロノームとにらめっこしながら練習していましたが、正直まったく楽しくありませんでした。ところが、世界のリズムを真似して手拍子を打ち始めた途端、「あれ?リズムってこんなに気持ちいいものなのか」と目からウロコが落ちたのです。


アフリカの伝統リズム|体が勝手に動き出す魔法

まず紹介したいのが、アフリカの伝統リズムです。特徴はとにかく繰り返しが多く、体で感じやすいこと。

初めてアフリカ系のリズムを体験したとき、私は椅子に座ったまま練習していました。しかし、気づいたら足が勝手に動き、最後には立ち上がっていました。完全に無意識です。
「これは練習なのか?ダンスなのか?」と自分でも笑ってしまいました。

初心者の方は、楽器を持たずに手拍子と足踏みだけで十分です。ズレても気にせず、繰り返すことが大切です。


ラテン音楽のリズム|明るくてノリがいい理由

次はラテン音楽のリズムです。陽気で楽しいイメージを持っている方も多いでしょう。その通りで、ラテン系のリズムは**「裏のタイミング」を大切にします。

私は最初、この裏の感覚がまったく分かりませんでした。拍に合わせて完璧に弾いているつもりなのに、「なんかダサい」と言われたことがあります。
原因は単純で、表ばかり意識していたからでした。

ラテンリズムを真似して「タッ・タン、タッ・タン」と口で言いながら練習すると、急に演奏が生き生きしてきます。初心者の方ほど、声に出す練習がおすすめです。


インドの伝統リズム|数える楽しさを知る

インドのリズムは、一見すると難しそうですが、実は数えることが楽しくなるリズムです。

私が初めて触れたとき、「これは初心者には無理だろう」と思いました。しかし、先生に「間違えてもいいから声に出して数えてみて」と言われ、その通りにやってみたのです。
結果、数を間違えた自分が面白くなり、笑いながら何度も挑戦していました。

初心者の方は、正確さよりもリズムを追いかけるワクワク感を大切にしてください。


日本の伝統リズム|間(ま)の気持ちよさを知る

最後に、日本の伝統リズムです。日本のリズムは音が少なく、「間」が特徴です。

私が和太鼓を体験したとき、一番驚いたのは「叩いていない時間がこんなに大事なのか」ということでした。音を出していない瞬間こそ、次の一打が気持ちよくなるのです。

これは初心者の演奏にも大いに役立ちます。音を詰め込みすぎず、あえて待つ勇気を持つだけで、演奏がぐっと良くなります。


世界のリズムを練習に取り入れる簡単な方法

難しいことは必要ありません。
・手拍子
・足踏み
・口でリズムを言う

この3つだけで十分です。楽器がなくても練習できますし、失敗しても誰にも迷惑はかかりません。


まとめ|世界の伝統リズムは最高の先生

世界の伝統リズムは、初心者にとって最高の先生です。教則本よりも、難しい理論よりも、体で感じることを教えてくれます。

私自身、リズムが苦手だと思っていた頃に世界のリズムに出会い、「下手でも楽しい」という感覚を取り戻しました。
ぜひ気軽に、遊び感覚で取り入れてみてください。音楽は、もっと自由で楽しいものです。

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