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【初心者向け】テンションコード入門|演奏が一気におしゃれになる簡単な考え方
「コードは押さえられるようになったけど、なんだか素人っぽい…」
「同じ曲を弾いているのに、上手い人と音が全然違う…」
そんな悩みを持っている音楽初心者の方はとても多いです。実は、昔の私もまったく同じことで悩んでいました。
この記事では、音楽を実際に演奏する初心者の方へ向けて「テンションコード入門」をテーマに、できるだけ難しい言葉を使わず、体験談を交えながら解説していきます。
「テンションコード」と聞くと、「うわ、難しそう…」「音楽理論オタクの世界でしょ?」と思うかもしれません。でも安心してください。実はテンションコードは、ほんの少し足すだけで音が急におしゃれになる便利アイテムなのです。
テンションコードとは?初心者向けに超シンプルに説明します
まずは「テンションコードって何?」という話からいきます。
といっても、難しい説明はしません。ものすごくざっくり言うと、テンションコードとは、いつものコードに“ちょい足し”した音のことです。
例えば、カレーを想像してください。
普通のカレーもおいしいですが、そこにチーズをのせたり、半熟卵をのせたりすると、ちょっと豪華になりますよね。
テンションコードは、まさにそれと同じです。
基本のコード=普通のカレー
テンション音=チーズや卵
というイメージです。
つまり、テンションコードは「特別な人しか使えない魔法」ではなく、初心者でも使える味付けなのです。
初心者だった私がテンションコードを避け続けた黒歴史
ここで少し、私自身の恥ずかしい体験談をお話しします。
音楽を始めたばかりの頃、私はコードブックを片手に必死で練習していました。
C、G、Am、F…。いわゆる「よく出てくるコード」を覚えるだけで精一杯です。
そんなある日、コード表に見慣れない表記を見つけました。
C7、Dm9、G13
私は思いました。
「なんだこの数字…電話番号か?」と。
正直に言うと、その瞬間にテンションコードを心の中でそっと封印しました。
「これは上級者がやるものだ」「初心者の自分には関係ない」
そう思い込んでいたのです。
今振り返ると、あのときの私は、おしゃれな世界への扉を自分で閉めていたようなものです。
テンションコードを使うと何が変わるのか?
では、テンションコードを使うと、実際に何が変わるのでしょうか。
一番大きな変化は、「あれ?なんか上手くなった?」と言われる確率が跳ね上がることです。
これは冗談ではありません。
私が初めてテンションコードを使ったとき、特に何も言っていないのに、友人からこんな一言をもらいました。
「今日の演奏、なんか大人っぽくない?」
「前よりプロっぽい音がする」
正直、心の中でガッツポーズでした。
「何も変えてないよ(実はちょい足ししてるけど)」と、ドヤ顔を必死で隠していたのを覚えています。
テンションコードは、演奏者の努力を何倍にも見せてくれるズルい存在なのです。
初心者が最初に覚えるべきテンションコードの考え方
ここで大事なことをお伝えします。
初心者のうちは、テンションコードを「理屈」で理解しようとしなくて大丈夫です。
むしろ、理屈から入ると挫折しやすくなります。
私がおすすめする考え方は、これだけです。
「いつものコードに、気持ちいい音を1つ足す」
これだけ覚えてください。
テンションコードは、難しい計算問題ではありません。
「あ、この音足すとなんか気持ちいいな」
その感覚が一番大切です。
初心者でもすぐ使えるテンションコードの超簡単例
ここからは、初心者の方でも「今日から使える」テンションコードの考え方を紹介します。
Cコードにちょい足ししてみる
例えば、Cコード。
初心者の方なら、ほぼ100%最初に覚えるコードです。
このCコードに、いつもと違う音を1つ足してみるだけで、雰囲気が変わります。
私が最初にやったのは、
「間違えて違う音を押さえてしまった」
という、かなり情けないきっかけでした。
ところが、その音が意外と悪くなかったのです。
「あれ?失敗したと思ったのに、なんかいいぞ?」
これが、私とテンションコードの最初の出会いでした。
初心者の方には、「失敗を恐れず、音を足してみる」ことを強くおすすめします。
テンションコードで挫折しないためのコツ
テンションコードで挫折する人には、共通点があります。
それは、一気に覚えようとすることです。
私も一度、「テンション一覧表」みたいなものを見て、頭がフリーズしました。
その日は楽器ケースをそっと閉じて、現実逃避しました。
だからこそ、声を大にして言いたいです。
テンションコードは、1つ覚えれば十分スタートラインです。
1曲の中で1か所使うだけでも、演奏は確実に変わります。
初心者にこそテンションコードを使ってほしい理由
「まだ基礎も完璧じゃないのに、テンションコードなんて早い」
そう思う方もいるかもしれません。
でも、私は逆だと思っています。
初心者だからこそ、テンションコードを使ってほしいのです。
理由は単純で、楽しいからです。
音楽は、本来「楽しいもの」です。
テンションコードを使うと、自分の演奏に変化が出て、練習が楽しくなります。
私自身、「なんかいい音が出た!」という体験が増えたことで、練習時間が自然と伸びました。
まとめ|テンションコードは初心者の味方です
最後に、この記事のポイントをまとめます。
- テンションコードは「難しい理論」ではない
- いつものコードに音をちょい足しする感覚でOK
- 初心者でも演奏が一気におしゃれになる
- 失敗から生まれることも多い
- 楽しむことが一番大切
もし今、「自分の演奏が単調でつまらない」と感じているなら、ぜひテンションコードに一歩踏み出してみてください。
きっと、あなたも私と同じように、
「え、これだけでこんなに変わるの?」
と驚くはずです。
音楽は、少しの工夫で何倍も楽しくなります。
テンションコードが、あなたの音楽ライフをもっと楽しくしてくれることを願っています。

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