タイトなリズムとは?初心者でも今日からできる演奏が一気に上手く聴こえるコツ

目次

タイトなリズムとは?初心者がまず知っておきたい基本

音楽を始めたばかりの頃、「リズムが甘いね」「もっとタイトに!」と言われて、正直よく分からなかった経験はありませんか。私自身、初めてバンド練習に参加したとき、先輩からこの言葉を投げられ、「え、太いの?細いの?」と内心パニックになりました。

タイトなリズムとは、簡単に言うと
👉 みんなの音が同じタイミングでピタッとそろっている状態
のことです。

音の長さや強さ以前に、「出だし」と「終わり」がそろっていると、演奏は驚くほど引き締まって聴こえます。逆に、少しでもズレると、どんなに頑張って弾いても「なんとなくモタモタした演奏」になってしまうのです。


なぜタイトなリズムが重要なのか?

タイト=速い、ではない

初心者の方がよく勘違いするのが、「タイト=速く弾くこと」だという考えです。これ、私も完全にハマりました。
「もっとタイトに」と言われ、必死にテンポを上げた結果、全員が迷子になるという地獄絵図を何度も経験しています。

タイトなリズムは、速さではなく正確さです。
ゆっくりでも、全員が同じタイミングなら、それは十分タイトなのです。


筆者の黒歴史:自分だけ走っていた話

学生時代、初めて組んだバンドでのことです。
私は「ノリのいいベースを弾きたい!」という気持ちが先走り、曲が進むたびに少しずつ速くなっていました。

演奏後、ドラムの友人から一言。
「三河くん、リズムが自由すぎる」

録音を聴いてみると、自分だけ毎回フライング。
本人はノリノリ、周りは必死についてくる状態でした。これが「タイトじゃないリズム」の典型例です。


タイトなリズムの正体は「待てる力」

タイトな演奏ができる人は、実は我慢強いです。

・早く音を出したくても待つ
・周りの音をしっかり聴く
・自分が主役になろうとしない

この「待つ力」があると、自然とリズムは締まります。
私はこの感覚を掴むまでに、かなり遠回りしました。


初心者でもできるタイトなリズム練習法

① 手拍子だけで練習する

楽器を持つと、指や口が忙しくなりがちです。
まずは手拍子だけでリズムを取ってみてください。

・一定の間隔で叩く
・ズレたらすぐやり直す

シンプルですが、これが一番効きます。


② 足でカウントを取りながら演奏する

私はこれで劇的に変わりました。
足で一定の動きをしながら弾くと、リズムの軸が体に残ります。

「体でリズムを感じる」ことが、タイトさへの近道です。


③ 録音して現実を見る

正直つらいですが、効果抜群です。
自分では合っているつもりでも、録音するとズレははっきり分かります。

私も最初は聴きたくありませんでしたが、ここを乗り越えると一気に成長しました。


バンド演奏でタイトにする最大のコツ

「一番安定している人に合わせる」

全員が主張すると、必ず崩れます。
一番安定している人のリズムを基準にするだけで、バンド全体が締まります。

これは技術というより、意識の問題です。


タイトなリズムが身につくと起こる変化

・演奏が上手く聴こえる
・バンドで褒められる回数が増える
・「ノリがいいね」と言われる

実際、私もタイトさを意識するようになってから、同じフレーズでも評価が一変しました。


まとめ:タイトなリズムは才能ではない

タイトなリズムは、生まれつきのセンスではありません。
意識と練習で誰でも身につく技術です。

かつて自分だけ走り続けていた私でも、今では「安定してるね」と言われるようになりました。
今日の練習から、ぜひ「待つ」「そろえる」「聴く」を意識してみてください。

あなたの演奏は、きっと一段階引き締まります。

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