【初心者必見】メロディを覚えるのが苦手な人のための克服法|演奏が一気に楽になる練習のコツ

目次

はじめに|「昨日覚えたメロディ、どこ行った?」問題

楽器を始めたばかりの頃、こんな経験はありませんか。
「家では弾けていたのに、スタジオに来たら真っ白」
「楽譜を見ないと1音も出てこない」
「そもそもメロディが頭に残らない」

実はこれ、才能の問題ではありません
かく言う私も、初心者時代は「メロディ忘却王」と呼ばれるほど覚えられませんでした。昨日必死に練習したフレーズが、朝起きたら跡形もなく消えている。まるで夢。いや悪夢です。

この記事では、メロディを覚えるのが苦手な初心者が、どうすれば楽に覚えられるようになるのかを、私自身の黒歴史を交えながら、できるだけわかりやすく解説していきます。


メロディを覚えられない初心者がやりがちな勘違い

「何回も弾けば覚えるはず」と思っていませんか?

昔の私は、同じメロディを100回弾けば自然に覚えると信じていました。
結果どうなったかというと、指は動くけど頭は空っぽ

これ、実はよくあるパターンです。
体は覚えているけど、メロディとして理解していない状態なんですね。

メロディを覚えるのが苦手な人ほど、「作業」になってしまっています。


メロディを覚えるのが苦手な原因はこの3つ

① 音の流れとして聞いていない

初心者の頃は「次はこの音、その次はこの音」と、点で覚えがちです。
でもメロディは音の流れです。

私は昔、電話番号を1桁ずつ覚えるような感覚でメロディを覚えようとしていました。当然、すぐ忘れます。

② 弾くことに必死で歌えていない

衝撃の事実ですが、歌えないメロディは覚えられません

私は楽器を持つと無言になるタイプでした。「歌うの恥ずかしいし…」と思っていたのですが、結果、何年経っても覚えが悪いままでした。

③ いきなり全部覚えようとしている

初心者あるあるですが、最初から最後まで一気に覚えようとします。
これは、いきなり長文を暗記しようとするのと同じです。そりゃ無理です。


メロディを覚えるのが苦手な人のための具体的対策

小さく区切って覚える|「1フレーズ主義」

私が最初に効果を感じたのは、とにかく短く区切ることでした。

・2〜3音だけ
・鼻歌で歌える長さ
・5秒以内

これくらいで十分です。
「え、こんな短くていいの?」と思うくらいがちょうどいいです。

私はこれを知らなかった頃、1曲丸ごと覚えようとして3日で挫折していました。


声に出して歌う|音痴でも問題なし

断言します。
音痴でも関係ありません。

私も自分の歌声を録音して再生したとき、ショックでスマホを裏返しました。でも効果は抜群でした。

歌うことで、

・音の上がり下がり
・盛り上がる場所
・終わりの感じ

が自然と頭に残ります。

「ドレミ」でなくても、「タララ〜」でOKです。


弾かずに思い出す時間を作る

これは意外と盲点です。

・楽器を置く
・目を閉じる
・頭の中で再生する

これをやるだけで、記憶の定着が段違いになります。

私は通勤中、電車の中で必死に脳内演奏していました。周りから見たら無表情のおじさんですが、頭の中ではライブです。


メロディは「形」で覚えると忘れにくい

メロディを「音の名前」で覚えようとすると大変ですが、
「上がる」「下がる」「同じ感じが続く」といったで覚えると楽になります。

例えば、

・最初はゆっくり上がる
・途中でちょっと跳ねる
・最後に落ち着く

こんなイメージで十分です。

私はこれに気づいてから、「あ、あの坂を登るやつだ」と思い出せるようになりました。


メロディを覚えるのが苦手でも大丈夫な理由

ここまで読んでいただいて伝えたいのは、
覚えられないのは才能不足ではないということです。

私自身、覚えが悪すぎて「向いてないのかな」と何度も思いました。でも、やり方を変えただけで驚くほど楽になりました。

メロディは、暗記科目ではありません。
体と耳に馴染ませるものです。


まとめ|覚えられない人ほど、正しい順番が大事

・短く区切る
・歌う
・弾かずに思い出す
・形で捉える

これだけで、メロディの記憶力は確実に変わります。

もし今、「自分はメロディを覚えるのが苦手」と思っているなら、それはスタート地点に立った証拠です。

私のように遠回りしないためにも、ぜひ今日から試してみてください。
きっと、「あれ?意外と覚えられるぞ」と思える日が来ます。

応援しています。

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