【初心者向け】音楽のテンションの種類を完全解説|演奏が一気に楽しくなる入門講座

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【初心者向け】音楽のテンションの種類を完全解説|演奏が一気に楽しくなる入門講座

「テンション」と聞くと、なんだか難しそう、プロっぽい、理論書にしか出てこない言葉だと思っていませんか。正直に言います。
私も音楽を始めたばかりの頃は、「テンション?今、緊張してるかどうかの話?」と本気で思っていました。

ですが、実際に楽器を演奏するようになると、この「テンション」という考え方を知っているかどうかで、演奏の楽しさがまるで変わってきます。
この記事では、音楽を実際に演奏する初心者の方に向けて、テンションの種類をできるだけやさしい言葉で、そして筆者自身の恥ずかしい体験談を交えながら解説していきます。

専門用語はなるべく使わず、「なんとなくわかった!」と思ってもらえることを最優先にしています。
それでは一緒に、音楽のテンションの世界をのぞいてみましょう。


そもそも音楽でいう「テンション」とは何なのか

まず大前提として、音楽の「テンション」は、気合いや精神状態の話ではありません。
(私は最初、部活の顧問に「テンションを意識しろ」と言われて、無駄に大声を出しました)

音楽でいうテンションとは、いつもの音に、少しだけスパイスを足した音のことだと思ってください。
カレーに例えるなら、普通のカレーにチーズを乗せたり、ゆで卵を入れたりする感じです。

入れなくても成立するけれど、入れるとちょっとオシャレで、ちょっと大人っぽくなる。
それがテンションです。

私が初めてテンションを使ったときは、「これ本当に合ってるのかな…?」とドキドキしながら音を出しました。
すると、隣で聞いていた先輩が一言。

「お、急に音楽やってる人みたいじゃん」

その一言で、テンションに完全にハマりました。


初心者がまず知っておきたいテンションの考え方

テンションにはいくつか種類がありますが、初心者のうちは全部を完璧に覚える必要はありません。
むしろ、「こんなのがあるんだな」くらいで十分です。

大切なのは、テンションは主役ではなく、あくまで味付けだということです。

私が初心者の頃、テンションを覚えたてで調子に乗り、曲の最初から最後まで全部テンションだらけにしたことがあります。
結果どうなったかというと、友人からこう言われました。

「それ、音楽というより実験音楽だね」

テンションは、少しだけ使うからこそ効果があります。
この感覚を持っておくと、後々かなり役に立ちます。


テンションの代表的な種類① ちょっと明るくなるテンション

まず最初に紹介したいのが、音が少し明るく、広がる感じになるテンションです。

このテンションを入れると、
「普通にきれい」から「お、なんかいい感じ」に変わります。

私が初めてこのテンションを使ったのは、文化祭の演奏でした。
本番直前に先輩から「ここ、ちょっと足してみなよ」と言われ、よくわからないまま挑戦しました。

結果、演奏後に知らない人から「今のところ好きでした」と声をかけられました。
その瞬間、私は心の中でガッツポーズをしました。

初心者の方は、「明るくしたいな」「広がりがほしいな」と思ったときに、このタイプのテンションを思い出してください。


テンションの代表的な種類② 少し切なさが増すテンション

次に紹介するのは、音楽に少し切なさや大人っぽさを足してくれるテンションです。

このテンションを使うと、
「ただの楽しい曲」が「ちょっと胸にくる曲」に変わります。

私は失恋直後、このテンションばかり使って練習していました。
するとスタジオで一緒に練習していた友人に、

「最近の音、全部失恋してない?」

と言われました。
音楽は正直です。気持ちがそのまま出ます。

このテンションは、バラードやゆっくりした曲で特に効果を発揮します。


テンションの代表的な種類③ 緊張感が生まれるテンション

音楽には、「次どうなるんだろう?」というドキドキ感が大切な場面があります。
そんなときに使われるのが、緊張感を生むテンションです。

このテンションを使うと、音が少し不安定に聞こえます。
でも、それが悪いわけではありません。

私がこのテンションを初めて知ったとき、怖くて音を出せませんでした。
「間違ってるんじゃないか」と思ったからです。

しかし、勇気を出して出してみると、
ちゃんと次の音につながった瞬間、「あ、これが正解なんだ」と理解できました。

緊張して、解決して、ホッとする。
この流れを作れるのが、テンションの面白さです。


初心者がテンションでやりがちな失敗

ここで、私自身がやらかしてきた失敗を正直にお話しします。

  • テンションを入れれば上手く聞こえると思い込む
  • 全部の音にテンションを足す
  • 「カッコいいから」という理由だけで使う

全部、私が通ってきた道です。

テンションは魔法ではありません。
あくまで「今の音楽を、ほんの少し良くするための道具」です。


テンションを楽しむために初心者が意識したいこと

最後に、初心者の方へ一番伝えたいことを書きます。

テンションは、理屈よりも「聴いてどう感じるか」が大切です。
少しでも「いいな」「気持ちいいな」と思えたら、それで正解です。

私自身、最初は全然わかっていませんでした。
それでも音を出して、失敗して、笑われて、また弾いてきました。

その積み重ねが、いつの間にか音楽を楽しくしてくれました。

ぜひ、難しく考えすぎず、
「今日はこの音、ちょっと足してみようかな」
そんな軽い気持ちでテンションと付き合ってみてください。


まとめ|テンションは音楽を長く楽しむためのスパイス

テンションの種類を知ることは、音楽の世界を少し広げることです。
知らなくても演奏はできますが、知ると確実に楽しくなります。

この記事が、あなたの演奏生活を少しだけワクワクさせるきっかけになれば嬉しいです。

音楽は、正解を探すものではなく、楽しむものです。
テンションも、その楽しさを支えてくれる大切な仲間です。

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